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待機電力と電気代の節約法
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待機電力と電気代の節約法の関係
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電気代の節約をしようとしても、電化製品を使わずに生活するなんていうことは難しいことです。
いくら節約生活とは言え、不便さにイライラすることはありません。
電化製品を使わずにやりくり生活をするのではなく、まずは、使っていない電化製品をどうするかを考えてみましょう。
コンセントに、電化製品のプラグを差し込んでいるだけでも、電気代がかかるということをご存知でしょうか。これが「待機電力」と言われているものです。
ちなみに、家の中で最も待機電力を消費するのは、ガス給湯器のパネルだと言われています。なぜなら、キッチンやバスルームなど1箇所ではないから、パネルの電源を切っておくことで1番節約できるのだそうです。
また、温度は通常40度くらいに設定されていますが、38度くらいにすることで、年間1300円ほど節約できるとか。お湯を使わないときは、パネルの電源を切っておくようにするとよいでしょう。
他にも家の中には様々な電化製品があり、その待機電力は馬鹿になりません。
電気代を節約するために、待機電力を消費しないよう、使っていない電化製品のプラグは、できるだけ抜いておきましょう。
家の中には、使っていないあいだもプラグを差しっぱなしにしている電化製品はたくさんあります。テレビやビデオ、DVD、エアコン、炊飯器、オーブンレンジ、洗濯機、扇風機などなど。
ですが、家の中のすべてのプラグを抜くことが良いことではなく、それぞれの電化製品によってポイントがあります。
リモコンが普及してきたため、電化製品の主電源は入ったままで、電源をOFFにしている電化製品がありますね。
例えば、テレビやエアコン、ビデオ、DVDなど。
これらは待機電力が大きいと考えられます。
テレビは、夜間だけプラグを抜いておいたり、旅行などで長期間、家をあけるときには抜いておきましょう。
エアコンは、シーズンOFFのあいだだけプラグを抜いておきましょう。
ただ、DVDは精密機器であるので、あまりプラグを抜いたり、差したりを繰り返すことは故障につながるのでよくありません。
また、日頃からよく使っている炊飯器やオーブンレンジ、時計やタイマー機能がついているものは、プラグを抜いてしまうと、時計やタイマー機能がリセットされてしまうので、不便を感じるかもしれません。
使用頻度や機能を考えて、プラグを抜いておくのか、差し込んだままにしておくのかを考えるといいですね。
電化製品はどんどん新しい機能を搭載しているものが発売されています。
待機電力を大幅にカットされている電化製品も増えています。
取扱説明書に書かれているので、一度目を通してみましょう。
プラグを抜くといっても、電化製品が増えるとコードが絡み合い、散らかっているように見えるので、ついつい隠してしまいたくなります。しかし、手の届かないところにプラグがあると、抜く動作がおっくうになってしまいます。
使わないときに抜きたいプラグは、目に見えるところに、すぐ手の届くところに出しておきましょう。連結コンセントなどを使って、上手にコードだけを隠して、プラグを出せるようにするといいでしょう。
節約ばかりを考えて、面倒な生活や、不便な生活になっては楽しくありません。
自分のライフスタイルに合わせて、うまく待機電力を節約していきましょう。

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